♪どんとなった花火だきれいだな、そらいっぱいにひろがった、しだれやなぎがひろがった♪
♪ドンとなったなんびゃく赤いほし、いちどにかわって青いほし、もいちどかわって金のほし♪
これを見ていた6歳私より年下のスタッフ(ばあちゃん)がクレーム「この歌知りません」と。もちろん孫と歌ったことも無いと。「な、何〜」ですよね。歌詞を知らないどころか、メロデイーも聞いた事がないんだそうで、それでも半数の人は黒板の歌詞を見ずに歌ってくれましたが、この差って不気味だよね。広島、長崎と戦争を知らない世代の平和宣言だが「日本、大丈夫なのか」と思う。こんな素晴らしい童謡を歴史から消して良いものなのだろうか?ちなみにこの歌は昭和16年に作られた歌。私が生まれた翌年だ、戦時色真っただ中、12月8日に真珠湾攻撃。
「戦時中に作られた歌だから」と、これも6歳年下のスタッフ(じいちゃん)の言。いずれも戦争を知らない70代。戦時中にこんな素晴らしい童謡を作った先人を誇りに思わないのか?殺伐とした事件が頻繁に起きている今。日本の誇りある歴史が泣いている、戦争を知る最後の世代と自負する私の憂国の思いは止まらない。8月15日がもうすぐだが、、、。
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