2020年04月11日

頑張れ岩手、盛岡!

縁あって東京からここ白河に転居して早17年にもなる。この間9回も知事選、市長選、村長選、県議選、市議選と都合九回も供託金を没収されながらも選挙戦に出馬し続けて80歳を今迎えようとしている。その目的は当選目当てではなく、白河以北一山百文の汚名を何としても晴らさん為であったが、この志は消え去るどころか更にこれを成し遂げずに死んでなるものかの毎日である。これを後押ししてくれるのは、選挙戦の最初に出会った平成24年7月3日に行年百二歳で亡くなられた我が恩師石井浩然先生の御霊だろう。それと、ここ白河で共に過ごした愛馬メアリーを筆頭とした今は亡き愛犬、愛猫、そしてカラス、スズメ等々の生きとし生ける諸々。それは報われない東北魂と言っても過言ではない。東北大震災と言う大きな天災も経験した今、新コロナウイルス騒動は世界規模に膨らんだ更なる大天災。そんな中、びくともしない東北魂がある!それは岩手、盛岡だ。岩手、盛岡と言えば南部藩!私の恩師石井浩然先生のお父上は江戸初期よりここ栃木と白河の県境にある堺の明神前に南部屋と言う由緒ある旅籠の13代目当主。福島も随分とコロナ感染者が出たがここ白河は未だゼロ。
 もう選挙に出る年齢ではないが、最後の頑張りでここ白河と盛岡で最後まで感染者ゼロを成し遂げて世界に平和宣言を発したい。東京オリンピックが決まった1940年、それが戦争で取りやめになった。その年に生まれた私、これは偶然では無いだろう。そんな私が東京から白河に転居してきた。その福島から東京オリンピックの聖火が出発するという。それが今度はコロナ戦争で風前の灯火。
コロナに負けない東北魂此処にあり!と、これが私の新たな我が闘争だ。頑張れ!東北!

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posted by wh_meary at 05:48| 福島 ☁| Comment(0) |  黒森便り〈ブログ版) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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